この記事では、「Bot3D StoryGraphEditor」のテンプレート【お話テンプレ】Botにセリフを喋らせて動かすを使います。
「Bot3D Player」の3Dチャットボットに、自由にセリフをしゃべらせてみましょう。
また、セリフにあわせて、キャラクターをアニメーションさせることができるんです!
画面左上の「テンプレートから作成」を押します。 テンプレートが表示されるので、【お話テンプレ】Botにセリフを喋らせて動かすをクリックして開きます。 ことばの説明:このテンプレートの説明では以下のことばを使います。
テンプレートをカスタマイズするときに一番重要なのは、9番の、ストーリーのいちばん最後の会話ボックスを「終了ボックス」につなげることです!
「Bot3D Player」で再生してみたい場合は、一度保存し、StoryGraphEditor クイックヘルプ:Bot3DPlayerで見る方法をご覧いただき、再生してください。
セリフと書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックすると、画面下にエディタが表示されます。
図のように「テキスト」欄に入っている文字を、キャラクターがしゃべってくれます。
変更したい場合は好きなセリフを入力し、3.の部分の保存ボタンを押して確定します。
さきほどとは違って絵文字が入っていますね。 絵文字を入れるには、セリフのテキスト入力欄で、絵文字を入れたい場所をクリックしたあと、「絵文字を入力」ボタンを押します。 絵文字パレットが表示されるので、絵文字をクリックすると入力されます。
絵文字アニメーションで、キャラクターに豊かな感情をもたせましょう。
次の「画像付きセリフ」と書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックしてください。
画面下にエディタが表示されるので「メディア」タブをクリックします。
見せたい画像・音声・動画・リンクのURLを入力することができます。(投稿ガイドラインをお読みの上、著作権侵害などにはご注意ください。)
「よみがな」と書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックしてください。
この「読み方」は、すべてひらがなである必要はなく、「テキスト」のほうをコピーして、気になる読み方の部分だけひらがなにしてもいいです。
「英語発音」と書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックしてください。
「読み方」に特別な書き方をすると、指定部分が英語発音になります。 こんなふうに書きます。
絵文字でお手軽に感情表現をさせることもできますが、"Botの動作"アクションを使うことで、しぐさやダンスやジェスチャーなど幅広い動きの表現をさせることができるんです!
「Botを動かす」と書いてある会話ボックスの中の"Botの動作"アクションをクリックしてください。 画面下部にエディタが開きますので、Botのアニメーションを呼び出して再生するためのいろいろな設定ができます。
革新的アニメーション作成iPhone/iPadアプリ「Bot3D Editor」を使ってオリジナルの動きを作りましょう。
詳しい使い方は こちら。
それではパソコンの「Bot3D StoryGraphEditor」に戻って、現在作成中のストーリーを一度保存し、開き直してください。
そうすると、"Botの動作"アクションのモーション一覧に、先ほどアップロードした「変身!」が出ていますね! 「Bot3D Editor」と"Botの動作"アクションを使ってより個性的なストーリーを演出してくださいね!
「Bot3D Player」の3Dチャットボットに、自由にセリフをしゃべらせてみましょう。
また、セリフにあわせて、キャラクターをアニメーションさせることができるんです!
- この記事のサンプル
- 基本操作のおさらい
- セリフをしゃべらせる
- 絵文字でキャラクターを動かす
- セリフといっしょに画像などを表示する
- 読み方がおかしい場合
- 英語をしゃべらせてみよう!
- キャラクターを動かす
- 「Bot3D Editor」でもっと自由にキャラクターを動かす
この記事のサンプル
「Bot3D StoryGraphEditor」ではいろいろな便利な機能をシンプルに使えるように、様々なテンプレートが用意してあります。画面左上の「テンプレートから作成」を押します。 テンプレートが表示されるので、【お話テンプレ】Botにセリフを喋らせて動かすをクリックして開きます。 ことばの説明:このテンプレートの説明では以下のことばを使います。
- 会話ボックス:
このグレー地の箱は、アクションをひとまとめにするものです。アクションとは、「Botにさせること」です。いろいろなことをさせることができます。 - "Botのセリフ"アクション:
"Botのセリフ"と書いてある、このオレンジ色の箱(アクション)は、この中にセリフや絵文字を書くことでBotをしゃべらせることができます - "Botの動作"アクション:
"Botの動作"と書いてある、このオレンジ色の箱(アクション)は、この中にキャラクターのアニメーションを指定することでBotを動かすことができます
基本操作のおさらい
簡単に基本操作のおさらいをしましょう。テンプレートをカスタマイズするときに一番重要なのは、9番の、ストーリーのいちばん最後の会話ボックスを「終了ボックス」につなげることです!
セリフをしゃべらせる
それではテンプレート【お話テンプレ】Botにセリフを喋らせて動かすの中身を見ていきましょう。「Bot3D Player」で再生してみたい場合は、一度保存し、StoryGraphEditor クイックヘルプ:Bot3DPlayerで見る方法をご覧いただき、再生してください。
セリフと書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックすると、画面下にエディタが表示されます。
図のように「テキスト」欄に入っている文字を、キャラクターがしゃべってくれます。
変更したい場合は好きなセリフを入力し、3.の部分の保存ボタンを押して確定します。
「Bot3D Player」で再生してみるとこのようにフキダシとして表示されます。
好きなセリフに変えていろいろ遊んでみましょう!
「Bot3D StoryGraphEditor」でストーリーを変更したら、「Bot3D Player」でプレビューする前に、かならず画面一番上のメニューから保存してくださいね。
好きなセリフに変えていろいろ遊んでみましょう!
「Bot3D StoryGraphEditor」でストーリーを変更したら、「Bot3D Player」でプレビューする前に、かならず画面一番上のメニューから保存してくださいね。
絵文字でキャラクターを動かす
次に、「絵文字でBotを動かす」と書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックしてください。さきほどとは違って絵文字が入っていますね。 絵文字を入れるには、セリフのテキスト入力欄で、絵文字を入れたい場所をクリックしたあと、「絵文字を入力」ボタンを押します。 絵文字パレットが表示されるので、絵文字をクリックすると入力されます。
絵文字アニメーションで、キャラクターに豊かな感情をもたせましょう。
セリフといっしょに画像などを表示する
セリフといっしょに、これ見て見て!という感じで、いっしょに画像や動画を表示したい場合がありますよね。次の「画像付きセリフ」と書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックしてください。
画面下にエディタが表示されるので「メディア」タブをクリックします。
見せたい画像・音声・動画・リンクのURLを入力することができます。(投稿ガイドラインをお読みの上、著作権侵害などにはご注意ください。)
読み方がおかしい場合
もしBotのセリフの読み方がおかしい場合、"Botのセリフ"アクションで「読み方」を設定できます。「よみがな」と書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックしてください。
この「読み方」は、すべてひらがなである必要はなく、「テキスト」のほうをコピーして、気になる読み方の部分だけひらがなにしてもいいです。
英語をしゃべらせてみよう!
「Bot3D Player」のチャットボットは、セリフを英語で言うこともできます。「英語発音」と書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックしてください。
「読み方」に特別な書き方をすると、指定部分が英語発音になります。 こんなふうに書きます。
- Botのセリフの「テキスト」の文章をコピーして「読み方」にペーストします。
- 「読み方」の全体を <speak>(内容) </speak>で囲います
- 英語でしゃべらせたいところを <lang xml:lang="en-US">(内容) </lang> で囲います
<speak>
「読み方」にタグを書くことで英語発音をすることができます。
<lang xml:lang="en-US">hello! </lang>
</speak>
「読み方」にタグを書くことで英語発音をすることができます。
<lang xml:lang="en-US">hello! </lang>
</speak>
キャラクターを動かす
Botとおしゃべりできるだけでなく、自由にアニメーションさせられるところがBot3Dのいいところです。絵文字でお手軽に感情表現をさせることもできますが、"Botの動作"アクションを使うことで、しぐさやダンスやジェスチャーなど幅広い動きの表現をさせることができるんです!
「Botを動かす」と書いてある会話ボックスの中の"Botの動作"アクションをクリックしてください。 画面下部にエディタが開きますので、Botのアニメーションを呼び出して再生するためのいろいろな設定ができます。
- モーション:登録されている様々なBotのアニメーションをリストから選べます。後述しますが、このリストは自分で追加することもできます。
- 動作モード:
nomalになっているとき、例えばダンスの動きが終わるまで、次のセリフをしゃべりません
nowaitになっているとき、例えばダンスの動きをしながら、次のセリフをしゃべります
- 音源URL:BGMや効果音のmp3のURLを入れることができます(音源をご利用の際は、著作権などの権利侵害にはご注意ください)
「Bot3D Editor」でもっと自由にキャラクターを動かす
"Botの動作"アクションのモーションは自分でも追加することができます。革新的アニメーション作成iPhone/iPadアプリ「Bot3D Editor」を使ってオリジナルの動きを作りましょう。
詳しい使い方は こちら。
それではパソコンの「Bot3D StoryGraphEditor」に戻って、現在作成中のストーリーを一度保存し、開き直してください。
そうすると、"Botの動作"アクションのモーション一覧に、先ほどアップロードした「変身!」が出ていますね! 「Bot3D Editor」と"Botの動作"アクションを使ってより個性的なストーリーを演出してくださいね!