![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjW5004a_6a8Ut-s2IgrQ80ltTT9SE3VuC-oHoIHDmYXCUNb2BEQi0LWr-nElwMGLOT0epZEXt1vA9cPm2-CQrt18puKGx1Gs-JwvQuMpb1i_MDK9viZVVOM4-IH45FFiFhD33-ikXvL1_l/s1600/m.gif)
「Bot3D Player」の3Dチャットボットに、自由にセリフをしゃべらせてみましょう。
また、セリフにあわせて、キャラクターをアニメーションさせることができるんです!
- この記事のサンプル
- 基本操作のおさらい
- セリフをしゃべらせる
- 絵文字でキャラクターを動かす
- セリフといっしょに画像などを表示する
- 読み方がおかしい場合
- 英語をしゃべらせてみよう!
- キャラクターを動かす
- 「Bot3D Editor」でもっと自由にキャラクターを動かす
この記事のサンプル
「Bot3D StoryGraphEditor」ではいろいろな便利な機能をシンプルに使えるように、様々なテンプレートが用意してあります。画面左上の「テンプレートから作成」を押します。
![](https://1.bp.blogspot.com/-4Ap2XySfCsc/WqDYS4pZeRI/AAAAAAAAAtU/ubqo4zktsrQv3Wyo-NRJ34-vCgl1ztQRACPcBGAYYCw/s1600/tmp1.png)
![](https://2.bp.blogspot.com/-0RGrBpyJocM/WqdUPgAVwuI/AAAAAAAAA_Y/lesXs9ydDSc5EWj1WqmmtBBWL74hqMIgACPcBGAYYCw/s1600/templateList1.png)
![](https://2.bp.blogspot.com/-5VjQXoc_rR0/WqYCNscphgI/AAAAAAAAA4o/ElrYAODa1BwmpN3JHgiXj8qwSC-dJ-aiQCLcBGAs/s1600/teigi-2.png)
- 会話ボックス:
このグレー地の箱は、アクションをひとまとめにするものです。アクションとは、「Botにさせること」です。いろいろなことをさせることができます。 - "Botのセリフ"アクション:
"Botのセリフ"と書いてある、このオレンジ色の箱(アクション)は、この中にセリフや絵文字を書くことでBotをしゃべらせることができます - "Botの動作"アクション:
"Botの動作"と書いてある、このオレンジ色の箱(アクション)は、この中にキャラクターのアニメーションを指定することでBotを動かすことができます
基本操作のおさらい
簡単に基本操作のおさらいをしましょう。テンプレートをカスタマイズするときに一番重要なのは、9番の、ストーリーのいちばん最後の会話ボックスを「終了ボックス」につなげることです!
![](https://3.bp.blogspot.com/-Olds-k6UoCY/WqKh11p3JuI/AAAAAAAAA30/Vw-QZhZWoR8oW8ERkEI8wQO0ltyVvT_tACLcBGAs/s1600/basic.png)
セリフをしゃべらせる
それではテンプレート【お話テンプレ】Botにセリフを喋らせて動かすの中身を見ていきましょう。「Bot3D Player」で再生してみたい場合は、一度保存し、StoryGraphEditor クイックヘルプ:Bot3DPlayerで見る方法をご覧いただき、再生してください。
セリフと書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックすると、画面下にエディタが表示されます。
図のように「テキスト」欄に入っている文字を、キャラクターがしゃべってくれます。
変更したい場合は好きなセリフを入力し、3.の部分の保存ボタンを押して確定します。
![](https://1.bp.blogspot.com/-aBv-hhoA3Zw/WqEk6mbb66I/AAAAAAAAAzc/kvP4LV6cSHIJwdlwvQZ7RfQK3_vXUZoYQCLcBGAs/s1600/1.png)
![](https://1.bp.blogspot.com/-II8AbLgKOi8/WqEGulbVi6I/AAAAAAAAAvs/lQG4NENGVBgd9E60jXDtOCbzTcjOBZGYQCLcBGAs/s400/IMG_4003.png)
好きなセリフに変えていろいろ遊んでみましょう!
「Bot3D StoryGraphEditor」でストーリーを変更したら、「Bot3D Player」でプレビューする前に、かならず画面一番上のメニューから保存してくださいね。
絵文字でキャラクターを動かす
次に、「絵文字でBotを動かす」と書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックしてください。さきほどとは違って絵文字が入っていますね。
![](https://3.bp.blogspot.com/-tyvJAMsVpAY/WqEpm98NbvI/AAAAAAAAAz8/Aa3kcxKO2Fwi1FtbRAmzPXw5PISmBsX8QCPcBGAYYCw/s1600/2.png)
![](https://3.bp.blogspot.com/-ubNdgGApTZY/WqErBbGozzI/AAAAAAAAA0Q/wRjtjtNGm9sPQHZ6CI8Rr6k4K-FbM77dACPcBGAYYCw/s1600/4.png)
絵文字アニメーションで、キャラクターに豊かな感情をもたせましょう。
![](https://4.bp.blogspot.com/-pfDkB_HAISU/WqEruRABtKI/AAAAAAAAA0g/9bS-aj11jTUquoDYOPmTu8oSA0n2SgfkwCPcBGAYYCw/s1600/5.png)
セリフといっしょに画像などを表示する
セリフといっしょに、これ見て見て!という感じで、いっしょに画像や動画を表示したい場合がありますよね。次の「画像付きセリフ」と書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックしてください。
画面下にエディタが表示されるので「メディア」タブをクリックします。
見せたい画像・音声・動画・リンクのURLを入力することができます。(投稿ガイドラインをお読みの上、著作権侵害などにはご注意ください。)
![](https://1.bp.blogspot.com/-wD3DP1EBL6g/WqEsGqOylAI/AAAAAAAAA0g/gLCUJku4f-Q0Nm_jvJUbcusWOFPj9kRCACPcBGAYYCw/s1600/6.png)
読み方がおかしい場合
もしBotのセリフの読み方がおかしい場合、"Botのセリフ"アクションで「読み方」を設定できます。「よみがな」と書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックしてください。
この「読み方」は、すべてひらがなである必要はなく、「テキスト」のほうをコピーして、気になる読み方の部分だけひらがなにしてもいいです。
![](https://3.bp.blogspot.com/-Rlt4s5v_TPs/WqEtg_LfGqI/AAAAAAAAA00/UX6HKgvWu38SeEYRCNbTD3a15rXKlH9HACPcBGAYYCw/s1600/7.png)
英語をしゃべらせてみよう!
「Bot3D Player」のチャットボットは、セリフを英語で言うこともできます。「英語発音」と書いてある会話ボックスの中の"Botのセリフ"アクションをクリックしてください。
「読み方」に特別な書き方をすると、指定部分が英語発音になります。
![](https://3.bp.blogspot.com/-isuqrmoWkmA/WqEuf2bDlcI/AAAAAAAAA1A/ZU9L_gYb4tQ15LivzJQXQHxkJgpPeRAmQCPcBGAYYCw/s1600/8.png)
- Botのセリフの「テキスト」の文章をコピーして「読み方」にペーストします。
- 「読み方」の全体を <speak>(内容) </speak>で囲います
- 英語でしゃべらせたいところを <lang xml:lang="en-US">(内容) </lang> で囲います
<speak>
「読み方」にタグを書くことで英語発音をすることができます。
<lang xml:lang="en-US">hello! </lang>
</speak>
「読み方」にタグを書くことで英語発音をすることができます。
<lang xml:lang="en-US">hello! </lang>
</speak>
キャラクターを動かす
Botとおしゃべりできるだけでなく、自由にアニメーションさせられるところがBot3Dのいいところです。絵文字でお手軽に感情表現をさせることもできますが、"Botの動作"アクションを使うことで、しぐさやダンスやジェスチャーなど幅広い動きの表現をさせることができるんです!
「Botを動かす」と書いてある会話ボックスの中の"Botの動作"アクションをクリックしてください。
![](https://3.bp.blogspot.com/-vp6K7IMR-MU/WqFK6j0rA1I/AAAAAAAAA1c/crjqVRjUXpk_Iydd3_nPVX8awKbxIkRhQCPcBGAYYCw/s1600/9.png)
- モーション:登録されている様々なBotのアニメーションをリストから選べます。後述しますが、このリストは自分で追加することもできます。
- 動作モード:
nomalになっているとき、例えばダンスの動きが終わるまで、次のセリフをしゃべりません
nowaitになっているとき、例えばダンスの動きをしながら、次のセリフをしゃべります
- 音源URL:BGMや効果音のmp3のURLを入れることができます(音源をご利用の際は、著作権などの権利侵害にはご注意ください)
![](https://3.bp.blogspot.com/-C8s1H72InO4/WqFLdWIKGpI/AAAAAAAAA1o/JK5XRMTcpukgtFMW5kCRGGyj_FSO0f2bwCPcBGAYYCw/s1600/10.png)
「Bot3D Editor」でもっと自由にキャラクターを動かす
"Botの動作"アクションのモーションは自分でも追加することができます。革新的アニメーション作成iPhone/iPadアプリ「Bot3D Editor」を使ってオリジナルの動きを作りましょう。
詳しい使い方は こちら。
それではパソコンの「Bot3D StoryGraphEditor」に戻って、現在作成中のストーリーを一度保存し、開き直してください。
そうすると、"Botの動作"アクションのモーション一覧に、先ほどアップロードした「変身!」が出ていますね!
![](https://4.bp.blogspot.com/-yQj2Y30EzJ4/WqJ909ElSkI/AAAAAAAAA2I/ajLwqAnjMCg2-9Q1014PSOCqjgyshUIKACLcBGAs/s1600/11.png)